現地採用必見!タイ アパート・コンドミニアム探し方
サワディーカップ ジュン吉です。
最近、タイはPM2.5がすごいので毎日、マスクを着用しています。
さて今回はバンコクで現地採用として働く人のための住まい探しについて書いてみました。
1.予算・住むエリアを決める
まずは予算を決めましょう。
現地採用の場合は5,000THB - 15,000THBのあたりの物件になるかと思います。
5,000THB - 8,000THB 以下 ・・アパート(日本のアパートのイメージ)
9,000THB - 15,000THB・・・コンドミニアム(プール・ジム付き)
きれいなところでなくても良いので住居費を安く済ませたい→アパート
きれいなところに住みたい→コンドミニアム
といった感じです。
では続いてバンコクのどのエリアに住むか候補地を決めましょう。
と言ってもまだバンコクに来たことがない方にとってはどんなエリアに住めばよいかいまいち、ピンと来ないかと思います。
以下のマップは路線図です。
黒い丸がオフィスエリアです。
1.アソーク
2.シーロム
3.サイアム
青い矢印が通勤方向(ラッシュの方向です。)
エリアの決め方のポイントは
1.乗り換えがないような路線を決める
2.路線の駅のうちコンビニやスーパーが近くにある
といったところになります。
例
勤務地:アソーク
→おすすめMRT : Hua Lamphorから Asokまでのエリア
勤務地:シーロム
→おすすめBTS:Bang wa から Silomまでのエリア(図の濃い緑)
勤務地:サイアム
→おすすめBTS:Bang wa から Silomまでのエリア(図の濃い緑)
最近、BTSのOn Nutに住む方が増えておりますが、BTSを利用している同僚に聞くと住宅地が多いため朝のラッシュがとてもひどく待ってても乗れない状態とのことです。
そのためBTSのOn Nut側はあまりおすすめしません。
2. ネットで物件探し
続いて物件探しですが、Rent Hubから住むエリアの物件を探します。
1.で決めた予算やエリアに沿って気になる物件を探しましょう。
他の探しかたとしてはグーグルマップで該当エリアで「Condominium」, 「Apartment」
と検索するのもありです。
3.内見
気になる物件が複数決まりましたら内見の予約をしましょう。
LINEがあればLINEがベターです。英語でもほとんど大丈夫です。
なければ携帯電話あてにSMSを送り、訪問日時を予約しましょう。
※電話だとタイ語で話されたり、タイ人の英語がわかりずらかったりして、うまくコミュニケーションがとれません。
あとは日本と同じように内見となります。
4.内見ポイント
内見ポイント
1.建物の周りの雰囲気。(治安が悪そうかどうか)
2.建物のセキュリティ(ガードマン有り?オートロック有り?)
3.部屋の階数(高いほうが泥棒や虫の侵入が少ないのでおすすめです)
4.シャワーの水圧・温度
5.洗面所の水圧
6.洗濯機付き or なし
7.WiFi有りor なし
8.ベッドの硬さ。
9.テレビ有り無し
などなど、色々なチェックポイントがあります。
ただ全てを満たすとなるとそれなりの金額10,000THB以上になりますので自分のこだわりポイントなどを決めておくとよいです。
5.契約
ポイント:契約前にもう一度、同じ物件と近くの物件をRent Hubで探してみてください。
場合によっては同じ建物にも関わらず別のオーナーのほうが安い場合もあります。
1年契約のため1,000THB安いと12,000THB分浮くことになります。
そして、最終的に契約する際はエージェントの指示にそって契約書にサインをします。
パスポートのコピーやワークパーミットのコピーを提出します。
6.まとめ
バンコクでのアパートの探しかたをまとめてみました。
参考になればと思います。
参考までに当方はMRTの終点のTao Poonのコンドミニアムに住んでおります。
繁華街からだいぶ、遠いですが、駅徒歩1分。家賃11,000THBでジム・プール付きということで決めました。
通勤は始発駅ということで2本くらい待つと座って通勤できます。
自分のこだわりは駅近・家賃10,000THBまでと決めていたので、繁華街から遠くなる点を妥協してきめました。
それではまた。
タイ社会保険を初めて使った件
サワディーカップ。 ジュン吉です。
先日、タイで初めて社会保険を利用し、診察・処方を受けてきましたので
今回はタイでの社会保険の利用方法を紹介します!
1.タイの社会保険の概要
タイの社会保険とは自分が登録した病院で無料で診察・治療を受けられる制度です。
タイで働いている日本人は加入する必要があり、毎月の給料から天引きされています。
ポイントとして登録した病院でのみサービスが受けられるため、その病院が小さい病院の場合は診察を受けるまで何時間も待つこともあり、タイ在住者のなかではあまり評判は良くないです。
2.登録病院のチェック
では登録病院の確認方法ですが、社会保険カードの番号を使って以下のWebページで登録します。
登録当日は確認できませんでしたが、4日後に上記ホームページログイン後のInsured Personタブより以下のように確認ができるようになりました。
※当日は近くの病院で調べてもらいました。。
3.当日の手続き
無事病院に到着すると受付の人に社会保険カードとパスポートを渡します。
自分の場合はパスポート無かったのでタイの運転免許証で難を逃れました
パスポート必須ですのでご注意ください
他には書類にタイでの親族や友人の名前と連絡先を記入するよう言われましたが、
友達のフルネームがわからなかったので(タイではよくある笑)
「いない」と答えましたが、特に問題はないようでした。
念のため、何かあったときのため恋人や友達の本名と連絡先は事前に聞いておくと良いと思います。
あとは日本の病院と同じように問診をうけ、薬をもらいました。
総評
たまたま登録していた病院が24時間の大きい病院だったため受付から処方まで1時間程度で済みました。
最初に述べたとおりこちらは登録している病院によってサービスレベルに差があると思います。ですので、まずは登録病院のサービスレベルや規模を調べ、ちょっと不十分であれば下記のような外国人向けの保険に加入しておくことをおすすめします。
ちなみに当方はAetnaに入っております。
自己紹介
初めまして。ジュン吉と申します。
2018年の夏からタイで働きながら生活してます。
元々、普通のサラリーマンとして都内で働いてましたが、海外で働きたいという思いから海外就職を決意し、タイにやってきました。
そもそも海外で働きたいという思いは大学院時代のベトナムでのインターンシップがきっかけです。
ベトナムのホーチミンはまさに経済成長真っただ中で熱気あふれる街とベトナム人の優しさに感動し、またここで働きたいと強く思いました。
その後、日本に戻り大学院卒業後、IT企業に就職しました。
その会社は同僚・先輩も良い人ばかりで特に不満はありませんでした。
ただ3年目の夏に急遽、希望しない部署への配属が告げられ、退職&海外転職を決意しました。
それから転職活動をし、無事、内定がきまり現在に至ります。
タイでの現採生活のリアルがテーマ
日本にいた時に、現採の生活・金銭状況ってどんな感じあんまり情報がなく、不安なことがたくさんありました。そんな過去の自分のような方に向けて当ブログで情報発信をしたいと思います。「現地採用でもいいから海外で働きたい」と思っている人に現採のリアル(生活・恋愛・お金)をお届けできるブログを作れたら幸いです。