現採エンジニアのタイ移住ブログ

タイ現地採用のITエンジニアがバンコク生活、旅、恋愛について適当につづるブログ

バンコクでの現地採用としての生活状況について当ブログで情報発信をしたいと思います。「現地採用でもいいから海外で働きたい」と思っている人に現採のリアル(生活・恋愛・お金)をお届けできればと思います。

タイ社会保険を初めて使った件

サワディーカップ。 ジュン吉です。

先日、タイで初めて社会保険を利用し、診察・処方を受けてきましたので

今回はタイでの社会保険の利用方法を紹介します!

 

目次 

 

 

 

 

1.タイの社会保険の概要

タイの社会保険とは自分が登録した病院で無料で診察・治療を受けられる制度です。

タイで働いている日本人は加入する必要があり、毎月の給料から天引きされています。

ポイントとして登録した病院でのみサービスが受けられるため、その病院が小さい病院の場合は診察を受けるまで何時間も待つこともあり、タイ在住者のなかではあまり評判は良くないです。

 

2.登録病院のチェック

では登録病院の確認方法ですが、社会保険カードの番号を使って以下のWebページで登録します。

https://www.sso.go.th/wpr/

 

登録当日は確認できませんでしたが、4日後に上記ホームページログイン後のInsured Personタブより以下のように確認ができるようになりました。

※当日は近くの病院で調べてもらいました。。

 

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登録病院 私の場合は Paolo Kaset

 

 

3.当日の手続き

無事病院に到着すると受付の人に社会保険カードとパスポートを渡します。

自分の場合はパスポート無かったのでタイの運転免許証で難を逃れました

パスポート必須ですのでご注意ください

 他には書類にタイでの親族や友人の名前と連絡先を記入するよう言われましたが、

友達のフルネームがわからなかったので(タイではよくある笑)

「いない」と答えましたが、特に問題はないようでした。

念のため、何かあったときのため恋人や友達の本名と連絡先は事前に聞いておくと良いと思います。

あとは日本の病院と同じように問診をうけ、薬をもらいました。

 

総評

 たまたま登録していた病院が24時間の大きい病院だったため受付から処方まで1時間程度で済みました。

最初に述べたとおりこちらは登録している病院によってサービスレベルに差があると思います。ですので、まずは登録病院のサービスレベルや規模を調べ、ちょっと不十分であれば下記のような外国人向けの保険に加入しておくことをおすすめします。

ちなみに当方はAetnaに入っております。

https://www.aetna.com/